埼玉県熊谷市で、農薬や化学肥料を使わず、自然栽培で在来種の農産物を生産、販売している百歳農園です。お米は昔ながらのハザ掛けで天日干ししています。
実は約1200種ほどの品種があるお米。
田んぼの機械化、大規模化により、農薬や化学肥料に強い品種へと作り替えられてきているものが多い中、百歳農園は、その農法では育たなくなってしまった、コシヒカリよりも遡った日本古来の在来品種のお米のみを栽培する、マニアック農家です。
在来種のお米には、日本人のDNAのスイッチをONにするパワーがあると信じています。
種を今日まで繋いでくださった先人に感謝し、こんなご時世だからこそ、皆様が耳にしたこともないような、日本の在来種のお米に是非興味を持っていただけたら幸いです。
是非、玄米で召し上がってみてください。
2024年、有志サポーターズチームにて、CSAプロジェクトを始動しました。
【目的】
少しでも循環する優しい世界を創造し、次の世代へと繋ぎたい。
そのためにまず、同じ想いの人々で繋がって、命の源となる大切な日本人の食を守ること、農地を守ることから始めよう。
【長期ビジョン】
高齢化が進む日本で、手放され耕作放棄地となり、海外へと売られていく農地を守るために、百歳農園が近隣の農地を引き継ぎ、新規就農者増加のための動線を構築する。
【中期目標】
農地拡大に伴い、必要となる機械、設備(米や大豆の保管のため)のための資金や、マンパワーを確保する
【2024年短期目標】
作業効率アップのためトラクターの後ろにつけるハローの購入、余力があれば、お米保管のための保冷設備や草刈りのハンマーモア、譲り受ける土地の購入費用の捻出。
2024年の目標は、先ずは、トラクターの後部に取り付けて使う、ハローという機械の購入です。
こちらは購入必須ですが、余力があれば、お米保管用保冷設備、草刈りのハンマーモアなどにも活用させていただきます。(農地拡大にはどうしても機械の力が必要になりますが、何しろ農機はお金がかかります。)
ご支援していただき、サポーターとして関わっていただけることで、毎年、耕作放棄され、海外へ売られてしまう農地を守ることに貢献できます。
また、農薬化学肥料不使用な農地で、在来種のお米の栽培がさらに拡大していくことで、循環する優しい世界を創造し、未来の世代へと繋いでゆきます。
サポーターズチーム限定のコミュニケーションツールを活用して、田んぼの進捗状況を見守っていただけます。(ツールにつきましては購入者限定でお知らせいたします)
援農にも積極的に関わることができます。(こちらも購入者限定でコミュニケーションツールを活用してイベントのお知らせなど情報共有いたします)
遠方で援農などには参加できない方、購入のみでももちろん大丈夫です。ありがとうございます。
プロジェクトにご参加いただいた方には、少量ですが在来種の種籾をお送りしますので、ご自宅の片隅でバケツ稲でお米を育てていただくこともできます。こちらはオンラインでバケツ稲のオリエンテーションもいたします。
百歳農園サポーターズチームではこんな方々と繋がれたら嬉しいです。
*安心安全なお米を食べたい方
*珍しい品種を味わってみたい方
*ハザ掛け米を味わってみたい方
*食糧難に備え「お抱え農家」を持ちたい方
*農に興味がある方
*お米作りに興味がある方
*バケツ稲を体験したい方
*援農したい方
*今の世界に疑問があり、変化を望むけど何をしたらいいかわからない方
*何よりも循環する優しい世界を一緒に創造したいと考えてくださる方
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
皆様のご参加お待ちしています。